教学委員会の第2回委員会及び政策委員会・将来像作業部会/経営委員会・公立大学法人作業部会の2つの作業部会の初会合が開催された。
将来像作業部会は、設置者との関係や財政問題等の公立大学の基本問題や道州制をはじめとした今後想定される社会環境の変化への対応に関する議論について、公立大学法人作業部会は、法人化した公立大学の経営課題に関する調査研究や先行事例の情報提供、セミナーの開催等について、それぞれ活動を展開していくこととなっている。
今井委員長、西野委員、浅田委員、米澤委員、中島(恭)委員、鬼怒川聡専門委員(首都大学東京学生サポートセンター事務部長)、光本専門委員、中田事務局長代行
協議に先立ち、(1)文部科学省説明「学士課程教育の再構築に向けて」(鈴木敏之高等教育政策室長)、(2)中教審における高大接続に関する審議状況及び国立大学協会の入学者選抜に関連する審議状況について(中島(恭)委員)、(3)就職問題懇談会について(鬼怒川専門委員)、の3点の報告・説明がなされた。
協議事項としては、(1)「教育力向上取組み事例調査」の結果について、(2)入試作業部会の構成と入試に関する協議体制について、(3)看護・保健医療部会の作業部会における人材育成の検討について、(4)拡大委員会の次第について、(5)今後の検討について、の5点について議論が行われた。
矢田委員長、江里委員、草間朋子特別委員(大分県立看護科学大学長)、永津美裕専門委員(北九州市立大学大学院教授)、尾上一夫専門委員(北九州市立大学事務局副局長)、佐藤専門委員、中田事務局長代行
(1)第1回政策委員会議事の論点整理と論点に対する意見照会について、(2)道州制について、(3)今後の検討スケジュール等について、の3点が話し合われた。
(1)の意見照会の実施にあたっての質問項目等の検討、(2)についての政府内での検討状況や、各地での議論・取組みの確認と公立大学に及ぼす影響等について意見交換が行われた。
赤岡委員長、南委員、森委員、永津専門委員、関口恭三専門委員(監査法人トーマツ・公認会計士)、中田事務局長代行
(1)作業部会の検討課題について、(2)公立大学法人セミナーについて、(3)今後の進め方について、の3点が話し合われた。
(1)については、①法人化によって成し得た大学改革の成果の確認、②公立大学法人の評価、決算等に係る諸課題、③看護系大学など単科大学の法人化に係る諸課題、の3課題の検討を進めていくこととなった。
南委員、北條圭一専門委員(大阪府立大学理事)、関口専門委員、永津専門委員、〔大阪府立大学:湯浅経理課長、厳樫経営企画課長、横山総務総括主査〕、中田事務局長代行
公立大学法人の経営課題について、各大学の財務諸表や評価報告書をもとに意見交換が行われた。
今回は、学生支援の取組みに関するニュース2点をご紹介します。
北九州市立大学では、学生生活を総合的にサポートする「学生プラザ」を開設した。
これは、修学・生活面の相談(何でも相談窓口)から健康面(保健室)、心の悩み(カウンセリングルーム)まで、学生のあらゆる相談に対応する学生相談室と、進路相談、インターンシップ・就職活動支援等を担うキャリアセンターの2つからなっており、北九州市立大学の目指す「入試から就職まで一貫した教育システムの構築」へ向けた取組みの一環となっている。
岩手県立大学では、10月よりピア・サポーターによる相談室、サポータールームを開設した。
「ピア」とは「仲間」のことで、専門の研修を受けた学生が、同じ学生の目線を生かし、履修などの学習相談から、生活、恋愛の相談まで幅広く対応する。学生同士の助け合い意識の向上につながることも期待されている。
本欄では、報道や各会員大学のサイトの情報をもとに、特色ある取組みをご紹介します。掲載希望の際は、事務局までお問い合わせください。