公立大学協会ニューズレター(Vol. 2, No. 4) ..... 1/4

平成19年度事務局長連絡協議会を開催

翌日の公立大学経営セミナーにも多くの事務局長が参加

会議の様子

去る11月5日、東京都港区のメルパルク東京にて平成19年度事務局長連絡協議会が開催された。(写真:右)

佐々木会長による開会挨拶の後、愛知県立大学の梅村幹雄事務局長の司会によりプログラムが進められ、はじめに、文部科学省大学振興課の三浦和幸課長補佐から、20年度概算要求をもとに、各種の大学支援プログラムの考え方や内容についての解説が行われた。

続いて、「外部資金の受け入れと運用」をテーマに、競争的資金獲得のための体制づくりや教員・職員の協働実現のポイント、学友会組織の活用による外部資金導入などについて、各々の特色ある事例が発表された。

【発表大学及び発表者】

最後に、会長より直近の協会活動の報告が行われ、閉会となった。

終了後は情報交換会が開催され、事務局長同士の交流の機会を生かし、それぞれの大学の課題や取組みについて熱心な意見交換が行われた。

■公立大学経営セミナー

会議の様子

事務局長連絡協議会の開催に合わせ、翌6日に同じくメルパルク東京にて、公立大学経営セミナーが開催された。(写真:右)

【プログラム】
  1. 「地域社会の変化と公立大学の広報と経営戦略」
     株式会社内田洋行 教育総合研究所 研究推進担当部長 荻田仁 氏
  2. 「『教職員のイコールパートナーによる教育力の向上』―『教育力向上取組み事例調査』結果より―」
     マーサー ジャパン株式会社 プリンシパル 安西活 氏
  3. 「公立大学のリスクマネジメント」
     株式会社インターリスク総研 主任研究員 小林誠 氏
  4. 「科研費の最近の動向と申請を促す学内マネジメント」
     独立行政法人日本学術振興会 研究助成第一課長 岡本和久 氏

新年のごあいさつ

会長 佐々木 雄太

新年明けましておめでとうございます。

日頃から公立大学協会の運営に深いご理解とご協力を賜り御礼申し上げます。

大学をめぐる情勢は、引き続き大きく動いております。新たな大学間連携の課題、地方財政の問題、道州制についての議論など、いずれも公立大学の将来に大きく係わる問題として、その動向に注目すべき1年になろうかと思います。

その中で、公立大学が存在感を発揮していくためには、各大学が教育、研究においてより一層活力を高め、それが地域の活性化につながり、公立大学の価値が高まっていくというような正の循環を築いていくことが不可欠です。

国公私を問わず元気のいい大学では、教員のみならず事務職員の積極的な役割が見受けられます。公立大学協会も、「学長の協議体」としての機能に止まらず、設置者と大学との、あるいは教員と事務職員との協力関係を強めていく機能を併せて担っていきたいと考えます。

本年も、会員大学の必要に応え得る役割を担い、開かれた協会運営を心がけて参りますので、引き続きご理解とお力添えをお願い申し上げます。

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