公立大学協会ニューズレター(Vol. 3, No. 1) ..... 2/4

〈拡大委員会〉

■第1回政策委員会

政策委員会では、大学評価・学位授与機構の荻上紘一教授(元公立大学協会会長)による講演「中教審の審議動向と公立大学の課題」を中心に意見交換が行われた。

荻上教授からは、「教育振興基本計画について」(答申)や「学士課程教育の構築に向けて」(審議まとめ)の解説と、中教審大学分科会における現在の主な論点と国立・私立大学の改革動向の紹介がなされるとともに、それら諸状況を踏まえた公立大学の改革についての考察が述べられた。

これを受け、佐々木会長から、教育振興基本計画や学士課程教育の構築に関し、公立大学協会として提出した意見について改めて説明がなされた後、質疑・議論が行われた。

■第1回教学委員会

教学委員会では、はじめに中島相談役より、「学士課程教育の構築に向けて」(審議まとめ)の内容について、同まとめに対する公大協提出意見を参照しながら説明がなされた。

続いて、公立はこだて未来大学の中島秀之学長による事例発表「FDとしての学習共同体の構築とその維持」、大阪市立大学・大学教育研究センターの飯吉弘子准教授による事例発表「大阪市立大学におけるFDの取組み―大学教育研究センター等の組織的FDを中心に」が行われた。

質疑・意見交換では、教員・職員ともに業務が増加傾向にあり、人員も限られている現状の中で、FD(ファカルティ・ディベロップメント)やSD(スタッフ・ディベロップメント)の取組みをいかに進めていくかという課題等が話し合われた。>

■第1回経営委員会

経営委員会では、金沢大学の市川照伃戦略広報コーディネーターによる講演「柔軟な組織づくりとチームワークが外部人材を活かす!―金沢大学広報戦略室―」が行われた。

民間から広報の専門家として大学に入り、広報戦略室長として、入試(学生募集広報)や総務(危機管理広報)、各学部事務室といった関連部門との連携を図りつつ戦略的広報の体制を構築していった経過や、個々の職員の特性を活かしながら広報戦略室のチームづくりに取り組んだ経験を示しながら、大学広報の課題や外部人材の活用の在り方について問題提起が行われた。

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