公立大学協会ニューズレター(Vol. 4, No. 3) ..... 3/4

パネルディスカッション

地域とともに育む、公立大学の人材養成

パネルディスカッションは、福岡県立大学の名和田新学長を司会者として進行。パネリストは、札幌医科大学の今井浩三学長(腫瘍免疫学)、青森県立保健大学のリボウィッツよし子学長(在宅・終末期看護学)、山口県立大学の加登田恵子教授(社会福祉学)、愛知県立大学の佐々木雄太学長(国際政治学)の4人で、各地域での特色ある大学の取組みを発表しました。

はじめに、今井学長が「地域密着型チーム医療実習による大学改革」について発表。別海町、釧路市の医療機関、福祉施設で4学科合同チーム医療実習を実施したことや、一次予防教育実践として小・中学校や老人クラブにおける健康教育セミナーを実施するなどの活動の報告をしました。

続いて、リボウィッツ学長が14年目を迎えた“障害者ねぶた”について報告。大学全体として推進する活動として、1年生から4年生までの学生と教職員も含めて100名が参加し、全体で300人以上と過去最大の参加となった市民ボランティアとしての活動を報告しました。

さらに、加登田教授からは、「ソーシャルワーカー養成と地域協働企画演習」のテーマで、ボランティア活動を通して社会性、コミュニケーション能力を育成する学生、教員、地域が一体となった取組みを報告。

最後に佐々木学長が、医療・看護・福祉以外に、社会科学系、人文科学系、理・工学系、芸術系などの多様な公立大学が個性を発揮して教育・研究を行っているが、地域力を高め地域を創造し、自立した地域の知の拠点となる公立大学としての活動がどのように展開されているかを報告しました。

パネルディスカッションの最後には、お二人の記念講演者から、公立大学への応援メッセージをいただきました。

名和田学長
今井学長
リボウィッツ学長
加登田教授
佐々木学長
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